バラジグの使い方は?


 



 バラジグの使い方を教えて下さい。


 ■バラジグで大切な肝■

 バラジグは、大変食いが渋ったバラムツ サットウを釣る為に生まれました。
 まず、大切な事が、タックルバランスです。

 バラジグには、ライトPEライン(2.5〜3号) と カーペンターのロッドの中では
 BC60MF BC63LR BC73MLR MAXの硬さでBC66MRといったライトロッドをお勧めします。

 ライトロッド + ライトPEライン + バラジグ のバランスが肝になります。

 実際の使い方ですが、シーハンターの80号を使ってバラジグ側もフック側もユニノットで直結しています。
 シーハンターの長さですが、ワイヤー部分より5cm位短くします。長くすると絡まります。
 ケプラーは柔らかいので絡みの原因になるようです。



 タックル全体像




 ■餌の付け方■

 餌の付け方をご覧下さい。針と餌がまっすぐになるように刺します。
 曲がっていると回転を起して絡みの原因となります。フックは大きくない物がベストです。




 餌が針から外れやすい時は、下記のようにベイトの眼に
 針金を通してフックに巻きつけると良い。






 ■使い方■

 使い方は、バラジグをフリーフォールではなく、テンションフォールさせて落とし込んでいきます。
 船長から指示があった水深でバラジグを留めます。
 ゆっくり1m位巻き上げて、暫く止めます。その繰り返しです。
 止めてアタリを待って入る時に急激にフォールさせる方法も良く当たりが出ます。

 色々なケースがあるので、アクション 方法は臨機応変にご対応下さい。




 ■有効なカラー■

 バラジグの有効なカラーですが、今まで良かったのは、『グローピンク』 です。
 他のカラーは、平均的に釣れます。
 時として、『ブラック』 も良い時があるようです。

 カラーは、条件でコロコロ変わるので、臨機応変に対応願います。




 ■バラジグが苦手な条件■

 ルアーは万能ではありません。バラジグが苦手としている条件もございます。
 水深が150mを超えて、かつ、潮流が速い場所には、バラジグはあまり向きません。
 バラジグは駿河湾では多くの実績がございます。湾の潮流が少ない所に向いています。
 和歌山沖の水深200m、かつ、潮流が速い場所用に サットウジグ をテスト中です。
 ガンガン シャクルタイプ時には、サットウジグが向いています。
 2007年 1月現在 サットウジグ テスト中です。

 
   サットウジグ 2007年1月現在 開発中




 ■ヒントになるページ■

 こちらのページの、バラムツ サットウ のテスト釣行レポートをご覧下さい。

 URL http://www.carpenter.ne.jp/co test tyoukou report.htm





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